防犯対策専門家である日本初の女性防犯アドバイザー・犯罪予知アナリストが伝える個人で最低限行うべき防犯対策
■防犯対策専門家であり防犯アドバイザーである京師美佳が、これだけはやっていて頂きたい防犯対策例をご紹介します。メディア取材、防犯セミナーなど詳しい説明が必要な場合は、ご連絡はこちらまで↓
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●泥棒への防犯対策
・犯罪者が嫌がる4原則(音・光・時間・人の目)を意識して防犯グッズを設置すると泥棒対策に効果的
・窓には防犯ガラスもしくは防犯フィルムを設置する
・玄関の鍵を電子錠など性能の良い物に交換する
・玄関、窓両方に、補助錠を出来るだけ多く設置する
・センサーライトや防犯カメラを設置する
・窓、玄関に、開閉アラームやガラス破壊アラームなどを設置する
・足場になる様な物を窓やベランダ付近に置かない
・防犯砂利を庭にしく
・植え込みなどは綺麗に剪定を行い、塀や柵は見通しの良い物にして死角を無くす
・防犯ステッカーを貼る。偽物と思われても防犯意識の高さは伝わり未遂に終わる
●強盗への防犯対策
・管理会社や水道点検など業者を装ってのなりすましの犯行もあり、、身に覚えのない点検は、身分を確認するまで玄関を開けない
・宅配便を装う強盗も多く、同じ配達員の方でなければドアロックしたまま捺印して足元に箱を置いてもらい、立ち去ったのを見計らってから室内に荷物を入れる。出来れば在宅中でも宅配ボックスや置き配ボックスを使用する
・玄関で対応する時は、手にスマホを持ったまま対応。万が一の際は鍵の掛かるトイレなどに逃げ110番
・息子や娘を装って家の中の現金額を確認する様な電話があった場合はアポ電強盗では?と暫く注意する
・外出先から帰宅した時は、玄関前が一番危険。押し込まれない様に周りを見渡してから入室する など
●詐欺への防犯対策
・自分は大丈夫と思わず、常に自分も詐欺被害に遭うかもしれないとかもしれない思想を持つ
・ディープフェイクによるなりすましの増加。家族で万が一の合言葉を決めておき、家族かどうかの確認が簡単に出来るようにしておく
・家族で万が一の際の合言葉を決めておき、家族がどうかの確認が簡単に出来る様にしておく・離れて暮らすご家族が被害や悩みを相談しやすい様に、常にコミュニケーションをとっておく・録音機能や、警告を行うなどしてくれる、詐欺対策電話機などを使用する など
●学校、PTAで行う防犯対策
・子供が被害に遭いやすい時間帯や場所を把握しておく
・地域犯罪発生マップを、街や学校で作成する
・特に低学年には、いかのおすしを指導する
・定期的に防犯教室を行う
・知らない人だけではなく、知った人にもついていかないと指導する。●●お姉ちゃんの言うことだけ聞いて良いと名指しで具体的に従ったりついて行っても良い人間を伝えてそれ以外はダメと説明する
・防犯ブザーやGPS付き子供携帯、ビーコンなどを携帯させて位置確認が出来る様にする
・スマホなどを使用させる場合は使用制限を設定する。どんな人間とやりとりしているか?定期的に確認も行う
・留守番している子供にも、在宅確認する泥棒と鉢合わせしない様にインターホンには出させるが、「ママが手が離せないから後にしてといってるなど大人がいる様な対応をさせる など
●女性の一人暮らしでの防犯対策やストーカーへの防犯対策
・少しでも不安に思う事があれば早めに警察などに相談する。警察に連絡する場合は、緊急110番、相談したいなど緊急性がない場合は、#9110に電話をする
・後の捜査や裁判の為に、出来るだけ細かく(5W1Hで記入)起こっていることを記録する(日記が良い)
・表札は一人でも家族や恋人と一緒に住んでいるかの様に表記する。カーテンは女性らしいものにしない
・盗聴、盗撮の被害に遭っていないか?チェックを行う・ポストには鍵をかける・ベランダには男物の衣類を干し、玄関には男物の靴をドアロック越しに見える一に置く。
・洗濯物は(特に下着)室内に干す
・ベランダからの侵入が無い様にマンションでは3階以上の部屋に住む
・防犯ブザーや催涙スプレーを自宅に置く。スタンガンは近距離でしか使用出来ないのでオススメしない など
●ひったくり犯に対する防犯対策
・遠回りでも広く明るい道を通って帰る。・注意力散漫になるので音楽ききながら、スマホで話ながらなどのながら行動をしない・ショルダーバックをたすき掛けする時には引きずられない様に見えやすい紐の太い物にする・ハンドバックは駅から自宅までの間なら胸の前で抱えて持つ・自転車の前かごには防犯用のひったくり対策ネットを取り付ける・車道と反対側にバックを持ち出来るだけガードレール内(歩道)を歩く・万が一被害に遭った際には荷物は諦めて身の安全を確保することを優先する。その際に、バイクの色やナンバー髪型、顔など相手の特徴を詳しく記憶して110番をする・ひったくり防止アラームを使用する など